IOTシステム
>「モノのインターネット」であるIoT(Internet of Things)が盛り上がっている。IoTとは、様々なモノをインターネットに接続して使えるようにするための概念や仕組み、技術を指す。
IoTシステムはデータ収集、蓄積、可視化、分析、フィードバックなどを行うため、多数の構成要素が必要となる。
デバイスに取り付けたセンサーからのデータはまずIoTゲートウエイ(GW)に集約される。これらをつなぐのはセンサーネットワークだ。センサーネットワークには主に、無線LANやBLE(Bluetooth Low Energy)、RFID、EnOceanなどの短距離無線が使われる。
IoTゲートウエイは集約したデータをIoTプラットフォームに送る。一般的に、IoTプラットフォームはクラウド上に構築する。IoTプラットフォームはデバイス/データの管理や可視化、外部システムとの連携を受け持つIoTシステムの要である。IoTゲートウエイとIoTプラットフォームは、インターネットや閉域網、3G/LTEなどの広域ネットワークでつなぐ。最近は「LPWA(Low Power Wide Area)」と呼ばれる長距離無線が注目されている。
>LPWAなら10km以上をカバー
通信速度と通信距離を軸に、IoTシステム向けの代表的な無線技術をまとめた。無線LANは通信距離が100m以下と短いため、広範囲での利用には中継器などが必要だ。3G/LTEは広域で利用できるが、回線当たりの通信料金が高いため、多数のデバイスがつながるIoTシステムでは使いにくい。
LPWA (無線)
>LPWA (Low Power, Wide Area)(ローパワーワイドエリア)、LPWAN (Low-Power Wide-Area Network) とは、Bluetoothなどの近距離無線(〜数十m程度)では満たせないカバレッジの無線アクセスの分類。低消費電力、低ビットレート、広域カバレッジを特徴とする。
LPWAの明確な定義は定まっていないが、「長距離のデータ通信」、「低消費電流」という2つの特徴を満たしている通信ネットワークがLPWAと呼ばれている[1]。
パスワードの文字組み合わせ総当たり攻撃で、A-Zの26文字を使用できる場合、パスワード文字数を4文字から6文字にすると、総当たり攻撃で解読するための最大の試行回数は何倍になるか?
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26の6乗÷26の4乗=26の2乗=676倍
DNS
ドメイン名/ホスト名とIPアドレスを結び付けて変換する(名前解決という)仕組みのこと。
インシデント管理
>インシデント管理とは、システム運用で発生した事故やトラブルなどへの対策を講じ、解決されるまでの間を管理することである。 インシデント管理は、事故やトラブルによって中断されたサービスをすみやかに復旧し、サービスの品質を維持することを目的としている。
インシデントとは?
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>インシデントとは「事件(ミス)」アクシデントとは「事故」です。
事件(ミス)があったが事故に至らなかった場合がインシデントであり、事件(ミス)が事故に至った場合がアクシデントということです。
ベンチマーク
>本来ベンチマークとは、「指標」や「基準」という意味を持ちます。測量の分野にて、高低差や建築物の高さを測る際の基準点を、ベンチマークと呼ぶようになったのが由来です。
IT 分野においてベンチマークとは、スマホや PC に搭載されたハードウェアやソフトウェアの動作速度と性能を評価するときの基準を指します。
また、複数の PC やスマホの性能や動作速度を比較することを「ベンチマークテスト」、ベンチマークテストの結果を「ベンチマークスコア」と言います。スマホや PC のベンチマークテストは、専用のテストプログラムや Web 上のツールを使用して行われます。
オンラインストレージ
>オンラインストレージ(英: online storage)、クラウドストレージ(英: cloud storage)、ファイル・ホスティング(英: file hosting)とは、ユーザーに貸し出したサーバーマシンのディスクスペースにファイルをアップロードすることでインターネット上でファイルを共有するサービスである。
SFA
>「Sales Force Automation」(セールスフォースオートメーション)の略語。
SFA(営業支援システム)とは、営業力強化を実現するソリューション。
様々な製品を販売する営業陣(セールスフォース)に対して徹底的に効率化し、売上アップ、利益アップを実現することを目的としたツールです。
オフショア開発
>オフショア開発とは、システム開発などの業務を海外企業、または海外の現地法人などに委託することである。 オフショア開発の主な目的は、発注側と受注側の経済的格差によって生じるコストメリットである。 受注先としては、人件費が安く労働力が豊富なインドや中国、ベトナムなどが主になっている。
排他制御
排他制御【exclusive control】とは、複数の主体が同じ資源を同時に利用することがないように、ある主体が資源を利用している間、別の主体による資源の利用を制限もしくは禁止する仕組みのこと。
つまりエクセルファイルを会社の誰かが開いていたら他の誰かは開けてもセーブできないというあれかな。
サブネットマスク(subnet mask)
IPアドレスのうちネットワークアドレスとホストアドレスを識別するための数値。
IPv4の場合は32ビット、IPv6の場合は128ビットの数値になる。10進数又は16進数で表記する。