あるひとかたまりの処理をまとめたものが関数。
ふつう2回以上呼び出される

いくつかの関数(+変数の宣言)などをひとまとめにしたのがクラス。
クラスはふつう呼び出して生成し、インスタンスとして用いる
よってクラスは｢設計図｣と呼ばれたりする。
クラスはふつう大文字始まりにする。

クラス内に用意された変数は｢プロパティ｣と呼ばれる
クラス内に用意された関数は｢メソッド｣と呼ばれる。
(これらはオブジェクト指向特有の呼び方でもある)

class クラス名{
　変数いろいろ
　関数いろいろ
}

---

インスタンスを作る(クラスを使う)ときは、通常変数に代入する形をとる。

変数 = new クラス名();
$hello1 = new Hello();

---

phpで(クラスの中の)｢プロパティ｣に値をいれたいとき:

$hello->name = "taro";
　
phpで(クラスの中の)｢メソッド｣を呼び出したいとき:

$hello->say();

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javaでもあったが、｢インスタンスを作る(newする)ときに自動で実行される特殊なメソッド｣を｢コンストラクタ｣という。
これはクラス内に記述する。
アンダーバーを2回つかう。

<?php
class Hello{
  var $name="noname";

function __construct($name){
  $this->name = $name;
}

function say(){
  echo "Hello," . $this->name . "!\n";
}

}

$hello1= new hello("taro");
$hellow1->say();
$hello2= new hello("jiro");
$hellow2->say();

実行結果
Hello, taro!
Hello, jiro!