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データモデリング
ER図
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>データベース設計の基本中の基本であるER図。
ER図は10種類近くあり、種類によって記法が異なります。
覚えれば良いER図は2種類だけです。
>ER図とは、「データベース設計(データモデリング)で使う設計手法」です。
海外では「Entity Relationship Diagram」と呼ばれています。
「エンティティ」「アトリビュート」「リレーション」「カーディナリティ」と呼ばれるオブジェクトで構成されており、ER図を活用してデータ構造を俯瞰的に設計します。
データモデルの設計図らしい。
>ER図は10種類近くの記法があります。現在は、「IE記法」と「IDEF1X記法」の2種類が最もポピュラーです。
IE記法とは、リレーションが鳥の足のような形をしていることから、別名「鳥の足記法」とも呼ばれています
>IDEF1X記法とは、アメリカの国立標準技術研究所(NIST)で作られたER図の記法の1つです。
IE記法と並び世界中で使われるポピュラーなER図の記法です。
IE記法と異なり、リレーションを「●」などで表現することが特徴です。
1.ひとつのテーブルをひとつの四角で書く
2.テーブルの名前を書く。テーブルの上にだたり枠の一番トップに書いたりする
3.中身としてカラム名を列挙
4.どれがプライマリキーかということを記す。主キー(プライマリキー)のカラム名の下にアンダーラインを引くのが暗黙の了解。または(PK)と書いたりする
おおむね主キーは一番上に書く
5.どのキーとフォーリンキー(foreign key/外部キーのこと)がつながっているか線でつなぐ
6.
1対1
1対多(商品と発注テーブルの関係)
多対多
商品/発注テーブルでつながているのは「商品コード」)
商品テーブルには商品コードはかぶらない(こっちが1らしい)
発注テーブルはおなじ商品コードがいっぱい出る可能性がある(こっちが多らしい)
ダイナミックテーブルの方が「多」
スタティックの方が「1」
1たい多を示すためにやじるしをつかったり鳥の足をつかったりすることがある
「多」側が足がおおい。やじるしとかとりあしとか
主キーの方は1ぽんだけ
システムを作るときは最初にER図をつくる