量子コンピューター:
全当たりやってみる的な考え方らしい。
>乱数を生成する「ランダム量子回路サンプリング」という問題を量子コンピュータに解かせた。この問題は、最先端のスーパーコンピュータでは解くのに約1万年かかると見積もられるが、Googleの量子コンピュータは3分20秒で解き終えたという。
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人間の脳とかはそうじゃない。AIは人間に近い考え方をする。
コンピューターの5大装置
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i CPU i
i i
i演算装置 i
i ↑↓ i
---- i制御装置 i ----
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入力装置→記憶装置→出力装置
CPU:
値段が高いパーツ。10万とかもある。記憶を担当しない。
データの流れ:
バスという。
内部バスと外部バスがある。
内部バスは心臓と肺を流れる血管のようなもの。もっとも高速。
記憶装置:
主記憶装置(メインメモリ)とキャッシュメモリの2種がある。
メモリ
RAM
・DRAM(主記憶装置に利用)(D/ダイナミック・ラム/動的)
・SRAM(キャッシュメモリに利用)(S/スタティック/静的)
ROM
書き込み専用のROM
・CD-ROM
・EEP-ROM(フラッシュメモリ)
磁気記憶
書き出しができるメモリ=RAM
電気は電圧をかけていないと使えない。メモリもどこかで息継ぎをしないといけない。記憶を正しく保存できない。そのためにもう一回読み込みなおしを行う。その行為をダイナミック(動的)と称する。変化するからダイナミックメモリ。
SRAMは性能がいいので減衰しない。再読み込みがいらない。疲れない。リフレッシュ(読みこみなおし)がいらない。だからめちゃくちゃ高速。だからCPUのやり取りはSRAMがいい。
しかしSRAMは”重ねる”ことができない。逆にDRAMは高集積できて何GBとかもできる。
SRAM:高速。ちょっとしか使えない。集積できない。
DRAM:低速。高集積できる。たまにしか使わないデータはこれが向いている。
SRAM(エスラム)とDRAM(ディーラム):
SRAMはCPUのなかにビルトインされている。CPUを買うともれなくSRAMがついている。安いのには豊かに入っていない。高いのはいいのがたくさん入っている。自分で増設できない。
DRAMは自分で増設できる。